令和6年7月8日、東京都復興記念館2階絵画室(中央展示室)の常設展示資料「業」(ごう)の修復が完了いたしました。
関東大震災を題材に作成されたレリーフ「業」(ごう)は、1931(昭和6)年に復興記念館が開館した
当初より展示されている、最古にして最大の資料です。
往時の面影がよみがえった「業」をぜひ展示室にてご覧ください。
また、修復作業の影響で閉架となっておりました徳永柳洲作「花屋敷」「伝書鳩」「酒匂川上空の飛行機」も開架いたしました。
こちらも併せてご覧ください。
柴田正重作 「業」(ごう)
縦 4m60cm ×横 1m85cm