東京都復興記念館では、令和6年6月3日より、2階絵画室(中央展示室)の常設展示資料「業」(ごう)の修復をおこないます(7月末に完了予定)。
関東大震災を題材に作成されたレリーフ「業」(ごう)は、1931(昭和6)年に復興記念館が開館した
当初より展示されている、最古にして最大の資料です。
展示室から搬出することができないため、展示室内で修復作業を行います。
修復期間中は作業風景を展示室内でご覧いただくことができますので、この機会にぜひ復興記念館へお足をお運びください。
なお、修復期間中は徳永柳洲作「花屋敷」「伝書鳩」「酒匂川上空の飛行機」は閉架となります。ご了承ください。
- 期間:
- 令和6年6月3日(月)から令和6年7月31日(水)まで(予定)
- 場所:
- 都立横網町公園内、東京都復興記念館 2階絵画室(中央展示室)
柴田正重作 「業」(ごう)
縦 4m60cm ×横 1m85cm