震災の惨禍を伝える復興記念館には、5,000枚以上の関東大震災に関する写真が所蔵されています。それらを撮影対象ごとに区分・分析しました。その中から今回は、震災の被害が特に大きかった旧東京市下町6区(神田・日本橋・京橋・浅草・本所・深川)の写真を展示しています。
各区ごとに実際の被害状況と写真に撮られた対象物、その枚数を表示しています。
広く流布したこれらの写真により、当時の人々が震災の被害をどのように受け止めたのかを読み解きます。
この度、好評につき、展示期間を延長します。延長後の期間は6月5日(日)までとなります。
この機会に、ぜひ、ご覧ください。【月曜日は休館】
1.日本橋
2 .被服廠跡(現在の横網町公園ほか)