戦争だからがまんしました
~疎開先からの手紙に見える戦時下の子どもの暮らし~

太平洋戦争の最中である1944(昭和19)年、東京の国民学校初等科の四年生から六年生の子どもたちは、戦火を逃れるため遠く離れた場所に集団疎開しました。
復興記念館の収蔵資料である二組の「疎開児童からの手紙」を通じて、学童集団疎開の実態や意義、問題点について考察します。

再開期間:6月2日(火)から8月23日(日)まで
※月曜日(祝日の場合は翌日)休館
場所:都立横網町公園内 東京都復興記念館 2階 企画展示コーナー
入館料:無料