幽冥鐘 | 東京都立横網町公園

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幽冥鐘


この弔霊鐘は、関東大震災により遭難死した死者追悼のため、中国仏教徒の寄贈によるものです。
震災の悲惨な凶報が伝わった中国では、杭州西湖の招賢寺及び上海麦根路の玉仏寺で、それぞれ念仏法要が営まれ、中国在留の同胞に対しても参拝を促しました。
また、各方面の回向が終わったのちは、「幽冥鐘一隻を鋳造して、これを日本の災区に送って長年に亘って撃撞し、この鐘声の功徳によって永らく幽都の苦を免れしめむ」と宣言しました。
その後災情が日を経るに従い甚大であることが明らかになったので仏教普済日災会の代表2名が来日し、京浜両地区の慰問を行ない、これと同時に我が国の外務大臣並びに仏教連合会に梵鐘の寄贈を申し出たものです。
その後、震災記念堂の計画確定によりこの鐘を横網町公園に安置することになりました。
なお、このことについては上海の王一亭氏の特段の尽力がありました。